全盲や弱視の方々のために人工眼の研究が進められています。ドイツの研究チームが臨床実験に成功し、実用化が現実味を帯びてきました。
眼に関連して、人間の眼には通常3つの錐体(すいたい)と呼ばれる色を感じる細胞があり、それぞれ赤、緑、青の色覚を司っています。しかし、先天的にどれかの錐体がなかったり弱かったりすると、色の感じ方に差が生じます。一般的に少数派色覚といわれる方々です。例えば、赤錐体が機能しないと、赤色は黄色に近づいて知覚され、双方の識別が困難になります。視力が悪くなればメガネやコンタクトの装着でカバーできますが、色弱の場合は外的要因での改善は不可能と考えられています。 統計的には、日本人の約300万人が色弱者であるといわれています。 そのため カラーユニバ−サルデザインといって、特に路線図や地図の公共物にはこれらを考慮した色彩設計が必要不可欠となります。 以下推測にすぎませんが、 人工眼の研究がもう一歩進み、錐体を人体へ移植することが可能になれば、色を感じることが困難な方々にも通常と同じような色覚が可能になるのではないでしょうか。 #
by MKmachida
| 2011-01-06 13:58
監視カメラといえば、小売店やATMなどで犯罪防止のために利用されるのが多いです。
しかし、近年は作業効率向上のため、音声を拾うことができる監視カメラを社内に導入する企業が増えてきているようです。 設計業務・製造ラインなどの作業効率を上げるためとある企業で導入された監視カメラですが、従業員の行動パターンを第三者が客観的に分析することにより無駄が改善され、さらには無駄話の抑制など従業員の意識が改革され、非常に効果を上げていることのことです。 成果主義ではない企業でも効率が最重視されているこんにちでは必須のことなのかもしれません。 #
by MKmachida
| 2010-11-08 14:38
加湿器、ドライヤー、美顔器などのナノ製品は、アレルギー性の呼吸器疾患を引き起こすとの懸念があります。
また、耳の中にグッと入り込むことで音漏れのしないイヤホンも、鼓膜にダメージを与えるとのことです。 最近は3Dテレビでしょうか。 メガネ着用のわずらわしさからいまいち売り上げが伸びていないようですが、 とあるメーカーがメガネなしの3Dテレビを発売するようです。しかし、光過敏性のてんかんや乱視、飛蚊症などの疾患を引き起こす懸念があるそうです。 新しい技術、今までとは異なった観点から製品が発売されるときには、いくら魅力的に感じてもしばらく動向を見てから購入するのがよさそうです。 #
by MKmachida
| 2010-10-22 14:22
日本で発売されているXperiaは完全タッチパネル形式です。
違った箇所を押してしまう、押したのに反応してくれないなどの 意見が多いようです。 しかし、海外ではキーボード付きのXperiaが発売されています。 先日、見る機会があって使用してみたのですが、 この形式であれば上述の問題が解消されて非常に使いやすいです。 もちろんタッチパネルだけの状態でも使用可能なので、かなりフレキシブル に使うことができます。 さらに、サイズが3種類ほど用意されていているので、「ポケットに入れておくことが多い」、「大画面で操作したい」など各ユーザの利用シーンを重視して選択することができます。 日本にもマーケットはあると思うのですが・・・ #
by MKmachida
| 2010-09-27 16:38
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